プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップ
  • 10 年前
国際司法裁判所は、日本が南極海で行っている調査捕鯨を条例違反とみなし、中止する判決を下した。これはオーストラリアと日本が争っていたもの。オーストラリア側は、日本が申請していた捕鯨枠が年々増加していること、さらに捕獲した鯨を全て殺害していることから、日本の捕鯨が調査ではなく、商業目的であると指摘した。日本側はこれに対し、詳細なデータを得るためには殺害する必要があり、捕獲頭数についても多様な生態系の調査のために必要と説明。だが司法裁判所は、「調査を達成するための頭数としては妥当ではない」「殺さずに済む調査方法が充分検討されているとは言えない」として、オーストラリア側の主張を全面的に受け入れた。これを機に「鯨食文化」が衰退するのでは、と危惧されているが、日本国内での鯨肉需要はごくわずか。大西洋でも調査捕鯨は行われていることから、当面食卓への影響はなさそうだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0202Q_S4A400C1PP8000/

ニュース募集キャンぺーン:http://jp.tomonews.net/neta-hunter/
TomoNews JPを登録してね:http://www.tomonews.net/
Apple's App Store:https://itunes.apple.com/app/tomonews/id633875353
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nextmedia.gan
Facebook: http://www.facebook.com/TomoNewsJP
Twitter:https://twitter.com/TomoNewsJP
ニコニコ動画: http://ch.nicovideo.jp/tomonews
E-mail:info@nma.com.tw

カテゴリ

🗞
ニュース
最初にコメントしましょう
コメントを追加

お勧め