浴室でガスボンベ処理→爆発

カセットコンロに使うガス缶を捨てる際は、缶に穴を開けて残ったガスを抜いてから、燃えないゴミとして出す。だが、こうした処理は、風通しのよい屋外で行わなければならない。注意を守らないと......今回のような事故が起きる。４月２１日午前、愛媛県松山市の住宅で爆発事故が起きた。その原因は、５４歳の男性が浴室内でカセットボンベ６本に穴を開け、残っている液化ガスを排水溝に流したこと。処理後、男性がシャワーを浴びようと蛇口をひねったところ、屋外の湯沸かし器が点火し、何らかの形で気化したガスに引火したとみられている。爆発は浴室の向かいにあったトイレの天井などを焼き、男性は全身にやけどを負って病院に搬送された。鍋などでカセットコンロを使う季節はもう過ぎたが、ガス缶処理の際にはくれぐれもご注意を！

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20140422/news20140422893.html

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