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  • 2015/5/13
東京・世田谷区の国立成育医療研究センターで、小児集中治療室の医師9人が一斉に退職し、4月からベッドの数を減らす事態が続いていると、4月30日に一部メディアが報じている。センターは、医師を確保するめどは立っていないという。3月中旬、小児集中治療室の責任者である医長ら医師5人が退職の意向を伝えた。別の非常勤医師4人も任期満了で、3月末に合計9人がセンターを退職したという。これにより、小児集中治療室を担当する医師の数は28人から19人となった。この影響で4月以降、病床を20から12に減らしたため、ほぼ満員の状態に。救急搬送の患者を受け入れることができなかったこともあり、医師が付き添って、別の病院に搬送したという。センターは「他の病院に医師を派遣してもらうよう要請している」としているが、小児の集中治療を担う医師は全国的に不足しており、独立行政法人国立病院機構によると、2012年時点で、小児集中治療室のある施設は全国で22、病床の数はわずか175床となっている。センターは、「病床数を元に戻せる見通しはない」と話しているという。

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