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  • 2015/5/13
有毒の「スイセン」を「ニラ」と間違えて食べ、女性5人が食中毒症状を訴えた。5人は岐阜県関市の河川敷で採取したスイセンの葉をニラと思い込み、5月4日夜、ニラと卵の炒め物を作る際に使ったという。そして食べて10~20分後、全員に腹痛や嘔吐などの症状が出た。緊急搬送されたが命に別条はないとのこと。スイセンの葉とニラは似ているが、独特の臭いがあるニラに対してスイセンの葉は無臭で有毒成分を含んでおり、比較的に幅が広く全体的に大きい。岐阜県は「ニラが自生することはないので間違えないように」と注意を呼び掛けている。スイセンを食べたことによる食中毒は過去10年、全国で28件あり、122人の患者が出ているという。

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