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  • 2015/5/13
STAP細胞をめぐり、批判や擁護の渦中にいる研究者の小保方晴子氏に、強力な援軍がエールを送っている。その名は森口尚史氏。かつて「偽iPS細胞騒動」を引き起こしたとされる、いわくつきの人物だ。5月9日付でウェブサイトにコラムを寄せている。森口氏は「理研からSTAP細胞とマウスの胎児を供与してもらい、第三者機関に検証してもらうしかない」と提案。その際「これは私の子供のようなもの。涙をそえて」などといった声明を出せば、批判派も擁護派も納得するはずとしている。さらに、問題の事実を解明しようとするなら「(小保方氏を)追いこむのではなく逃げ道を作ってあげるべき」と経験者ならでは(?)の提唱も。これについて小保方氏の関係者は「絡んで欲しくない」とバッサリ。小保方氏も森口氏の再来とされることには納得が行かない様子がうかがえる。

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