全日空が夏限定の深夜フライト

全日空は羽田空港と那覇空港間の深夜便「ギャラクシーフライト」を７月１８日から就航させた。同社はもともと深夜に貨物便を運航させていたが、夏のレジャー需要が高まる夏の間、貨物便で使われていない客席の一部を開放し、深夜便として運航する。同便は午前０時に羽田空港を出発し、同２時３０分に那覇空港に到着。貨物を積んでいるため、座席数は５００席以上のうち２００席程度の運用だが、片道の価格が９７００円からと割安ということもあり、現在８割程度の予約が入っているという。国際線では一般的になっている深夜便だが、国内線でも根付くのか。全日空はこの夏の結果を分析して来年以降継続するか判断したいとしている。

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