患者の臓器を撮影　SNSに投稿

ロシアで看護学生が患者の臓器を撮影し、写真交流サイト「インスタグラム」に投稿したとして、所属していた医科大学から追放された。問題の学生は、カザン市在住のグルナズ・ヤラロバさん（20）。自殺を図った女性（16）の脾臓を手に持ち自分撮り写真を撮影、同サイトにアップロードしていた。さらには女性について「肥満だ」と、バカにする発言まであったという。医師らは、女性の命を救うことに成功。しかし、ヤラロバさんの不謹慎極まりない行動に対しては、なんとも手の施しようがなかったようで、医科大学からの追放という決定を下した。

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