豊胸した女性、6年後の悲劇…

何事にも終わりはあるものだ。台湾、彰化県に住む女性を襲ったとある悲劇が、10月4日に地元メディアに報じられている。この女性は2008年、妊娠による乳房の張りを抑えるため、胸に薬を注射。しかし、それが原因で、出産後胸がBカップに縮んでしまった。これを悲しんだ女性は豊胸手術で生理食塩水のバッグを胸の中に埋め込み、見事Dカップの胸を取り戻したという。めでたし、めでたし……とはいかない。6年後、女性の左胸だけがみるみるしぼみ、元のBカップに戻ってしまったのだ。病院に弁償を求めるも、保証期間は2年まで。再度手術するお金もなく、女性は泣く泣く、小さくなった左胸にパッドをあてる日々を送っているという。いっそのこと右胸のバッグもとってバランスを取った方がいい気もするのだが……。

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