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  • 2015/5/12
欧州の航空機メーカー、エアバスが、墜落の際に射出され海に浮かぶブラックボックスを、近く旅客機に搭載する予定であることがわかった。10月7日に開かれた米運輸安全委員会(NTSB)の公開討論会で、同社の製品安全最高責任者、パスカル・アンドレイ氏が明らかにしたもの。このブラックボックスは半永久的に水に浮かぶよう設計されており、墜落の際、衝撃をセンサーが感じ取ると自動的に射出される。旅客機が海や僻地に墜落した際など、ブラックボックス回収にかかる時間の短縮と費用の削減が期待されているとのこと。軍用機ではすでに使用されており、近くA350、A380型機に搭載を計画している。一方、米航空機大手のボーイング社は、「ブラックボックスが誤って射出される恐れがあるため、安全面のリスクが高く、自社の飛行機には搭載しない」と同委員会に伝えた。

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