包丁持ち押しかけた不倫女教師

大阪府交野市の路上で刃渡り14.5cmの包丁を所持していたとして、警察は10月13日までに銃刀法違反容疑で、小学校教師の女（33）を現行犯逮捕した。警察の調べに対して「別れ話がもつれたら死ぬつもりで持っていた」と話しているという。寝屋川市立小学校で教師をしている女は、既婚男性と不倫交際していた。しかし、交際をめぐって何らかのトラブルになり、別れ話が出ていたとみられている。10月12日午前10時過ぎ、男性がたまたま自宅の玄関ドアを開けると女が立っていたという。女は男性との話し合い中に包丁を取り出したが、直後に男性が取り上げた。男性の妻が警察に「女が家に押しかけてきた」と通報。女は、正当な理由なしに包丁を所持した疑いで、駆け付けた警察官によって逮捕された。警察の調べに対して「男女トラブルがあり、うまくいかなければ手首を切って死ぬつもりだった」などと供述しているという。

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