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  • 2015/5/12
加齢や動脈硬化で大脳の細胞に隙間ができる「白質病変」が軽度でも、車の右折が苦手になるなど、運転能力に影響するとの分析を、東京大学と高知工科大学の研究チームが10月12日までに発表した。研究チームは軽度の白質病変による影響を調べるため、高知県警運転免許センターと協力、60代以上の高齢者を白質病変のないグループと軽度のグループに分け、20代のグループとともに、車の運転技能を比較。その結果、左折では各グループに差はなかったが、安全確認が複雑になる右折では、白質病変のあるグループではふらついたり、もたつくことが多くなったという。また、音声で出題される暗算を解きながらの運転の場合、無駄な動きが約40パーセント増えた。白質病変は、認知機能の低下が確認される前でも見られる。早期発見で事故防止につながる対策が求められそうだ。

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