オランダの養鶏場でH5N8型鳥インフルエンザ検出

オランダの養鶏場で感染性の高いH5N8型鳥インフルエンザが検出されたことが分かり、オランダ当局が15万羽の殺処分を始めたことが11月17日までに明らかになった。

ドイツ北東部にある農場では11月4日に同じ型の鳥インフルエンザが見つかり、七面鳥3万羽が殺処分されている。オランダ当局は感染の拡大を防ぐため、国内で家禽の移動を72時間禁止した。このインフルエンザに感染した鳥に接触するだけで病気にかかるため、人間にも害を及ぼすという。

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