曽野綾子氏の移民コラムに「差別だ」と批判殺到

  • 9 年前
作家で保守派の論客としても知られている曽野綾子氏(83)が2月11日付の産経新聞に寄せた移民政策についてのコラム「透明な歳月の光」が、ネット上で物議をかもしている。

コラムでは、人口が減少する日本は労働移民を受け入れざるを得ない状況だが、「居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住むほうがいい」と主張。このコラムに対して、一部のネットユーザーがツイッターなどで「人種差別だ」と猛反発している。一方で、曽野氏の考えに肯定的な意見も多いようだ。しかし、米メディアは、「安倍首相のアドバイザーは、アパルトヘイトが日本を救うだろうと賞賛する」と題した論説を掲載した。

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