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Anthology 1 Paul John George Stuart
Yoshiyuki Harada
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2015/2/28
ビートルズの歴史はジョンとポールの出逢いから始まります。
1957年7月6日、午後4時半ポールは知人のアイヴァン・ボーンに誘われリバプールのセント・ピーターズ教会で催されたガーデンパーティに訪れます。
ポールはそのステージでジョン・レノン率いるクオリ―メンの演奏を見ることになります。
ポールは振り返ります、「ステージを見ていたとき、クオリーメンの中にひとり目立つ男がいた。その男は歌詞をあまり知らないらしく全然違う意味のブルースの歌詞を当てはめて歌ってた、良いフィーリングをしている。頭のいいやつだと思った。それがジョンだった。」と。
クオリーメンは昼の部では裏庭で演奏。夜の部では教会のホールで行われるダンスパーティで演奏することになっており、この昼の部と夜の部の間で、ジョンとポールは共通の友人であるアイヴァン・ボーンに紹介され二人はとうとう出逢ってしまうのです。
6時45分です、初めはろくに挨拶もしないでいた二人でしたが、そのうちポールがギターを弾いて歌い始めます。
最初は興味のない素振りをしていたジョンもポールの得意とするロックンロールを聴いているうちにどんどん引き込まれていきます。
そしてポールがエディ・コックランの新曲「トゥエンティ・フライト・ロック」を歌ったとき、自分よりすごい奴がいると驚いたとか。ポールはジョンに声をかけられますが、はじめはお互いに少しかまえてしまいます。
しかし、ポールはジョンに正しい歌詞を紙に書いてあげたり、ジョンができないギターのチューニングを教えたりします。
ジョンはこのあとポールのことが気になって仕方なたったようです。
クオリーメンが本物のロックンロール・バンドになる為には、ポールのような実力を備えた人物を加入させる必要があるとジョンは考えてますが、自分のクオリーメンのリーダーとしての立場も脅かされるのではないかと不安も感じます。
ジョンは当時を振り返ります、「おそらくポールへの嫉妬で腹が立っていたと思う。ポールが演奏する『トゥエンティ・フライト・ロック』にいかれちまった。ポールは確かにギターが上手かった。こいつをクオリーメンに入れたらどうなるだろう?ポールがクオリーメンに入ったら自分はいつもポールを追いかけないといけない。要するに僕は彼に惚れたんだ」と。
考え抜いた末にジョンはポールをクオリーメンのメンバーとして誘うことになります。
ポールは翌日から活動できると即答したと言います。
ジョンが16歳、ポールが15歳の時です。
ポールのクオリーメン加入後、ジョンとポールは互いに刺激し合いながら一生懸命ギターの練習に取り組み、腕を上げていく事になります。
1957年10月18日、クオリーメンのステージがあり、ポールはクオリーメンのメンバーとして初めてステージを向かえます。
「ギター・ブギ」という曲でソロを弾く事になっていましたが、流石のポールも緊張のせいかうまく弾けません。
そういう出来事があってポールはジョージをクオリーメンのメンバーにギタリストとして入れたいと思うこととなるのです。
服装がやたらに派手で典型的なテディー・ボーイのジョージは、ポールと同じ学校に通う一学年下の後輩で1956年には「レべルス」というバンドを結成していました。
ジョージとポールは1957年には、通学中のバスの中ですでに出逢っていたのもあり、「クオーリメン」のメンバーに引き入れようと、1958年2月6日にジョンに紹介します。
しかし、ジョンは、ジョージ(当時14歳)があまりにも若すぎるので相手にしていなかったようです。
ジョージの加入エピソード・・。
ジョンが「あいつ(別のバンドにクレイトンというすごい腕前のギターリスト)より上手くギターが弾ければ仲間に入れてやってもいいぜ!」と言った・・・もちろんジョージはそれより上手く弾きます。
(ラウンチー(Raunchy)という曲を弾く)。
ポールが当時を振り返ります。「ジョンにジョージの事を話したとき、年齢が若すぎると言って取り合ってくれなった。しかし僕はどうしてもジョージをクオリーメンのメンバーに入れたかった。当時ジョンの好きだった歌「ローンチー」を完璧に弾きこなすヤツだと説明すると、ジョンは興味を示した。そして会うことになり、客のいなった2階建てのバスの2階に3人で乗り込み、ジョンの目の前でジョージに「ローンチー」を弾かせた。それでジョージのクオリーメン加入は決まった。」と。
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