クリップス/モーツァルト:交響曲 第38番 ニ長調 K.504 『プラハ』 第一楽章

  • 10 年前
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 指揮:ヨーゼフ・クリップス
1972~73年のステレオ録音。
「クリップスはモーツァルトの音楽の特徴を良く捉え、粋なフレージングをコンセルトへボウの楽員たちに熱心に伝えたのだ。以前はあまり重要視されていなかった28番の交響曲や、最初の偉大な作品である第29番・・・・第2楽章の絶妙な弦の響きや、終楽章のコーダでのホルンの気迫に満ちた音色・・・・そして、低音部の充実した響き。このスケール感の大きさこそがコンセルトヘボウの音であろう。」(「ペンギンガイド」より)

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