今月、戦時中に日本で働かされた韓国人元徴用工らへの支援を行う財団が韓国で発足した。韓国の政府と企業が資金を拠出し、日本の政府と企業にも協力を求めるとしているが、日本政府は請求権協定で解決済みとの立場だ。
　韓国では最高裁が元徴用工らの個人請求権を認めた後、日本企業との訴訟が相次いでいる。影響は中国にも及び、強制連行された元労働者らの提訴が受理されている。
番組内容
そうした状況の中で、日本がとるべき対応を議論する。
出演者
【キャスター】
反町理（フジテレビ政治部編集委員）、島田彩夏（フジテレビアナウンサー）

【ゲスト】
丸山和也　自由民主党参議院議員　弁護士
平井久志　ジャーナリスト　　　　　　　　　　
陳昌洙　世宗研究所日本研究センター長