筑波海軍航空隊記念館で地下の戦闘指揮所を初めて一般公開 茨城

  • 10 年前
映画「永遠の0」のロケ地となった茨城・笠間市の筑波海軍航空隊記念館が、リニューアルオープンし、地下戦闘指揮所が、初めて一般公開された。
1945年に、空爆の被害から逃れるため、地下に造られた指揮所には、長さおよそ30メートルの2本の通路と、大小6つの部屋があり、当時は、通信機器やベッドなどが置かれていたという。
記念館の営業は、2015年3月までで、地下戦闘指揮所の公開は、土日、祝日の晴天時のみ行われるという。