東京・目黒区役所庁舎で結婚式 区のウエディング事業第1号

  • 10 年前
東京・目黒区役所で10日、庁舎を使った結婚式が初めて行われた。
この建物は、日本近代建築を代表する村野藤吾氏の設計で、区役所ではあまり見られない、らせん階段や広いエントランスホールを備えている。
目黒区は、庁舎を式場として貸し出す「ウエディング事業」を2013年からスタートさせ、その第1号となったのが、世田谷区在住のカップルだった。
新郎の宮地国彦さんは「建築の世界で、すごく有名な建物なので、そういう中でこうやって皆さんに祝っていただくことができて、本当に幸せに思っています」と話した。
目黒区では、挙式するカップルを引き続き募集している。