肉食魚に70人以上が襲われる 南米

  • 10 年前
南米アルゼンチン中部ロサリオのパラナ川で25日、水浴びをしていた住民らに肉食魚の群れが襲いかかり、70人以上が負傷した。AP通信などが26日、報じた。子供7人が手足の指の一部を欠損するなどしたという。

 肉食魚はピラニアの一種で、地元では「パロメタ」と呼ばれている。

 アルゼンチンは真夏で、ロサリオ周辺は25日、気温が約38度まで上昇。多くの住民が川で水浴びし、クリスマス休暇を楽しんでいたという。

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