がれきの手選別作業終了
東松島市は、17日、東日本大震災の津波で発生したがれきを手で分別する作業を終えました。
東松島市大曲にあるがれき処理場では、鉄やコンクリートなどの、がれきを手で分別する作業が去年1月から行われてきました。
最 後の日となった17日も、およそ130人が処理場で作業をし、プラスチックのケースに鉄やコンクリートなどを次々と手で分別していきました。そして午後2 時すぎ、手作業による分別が終わると現場のリーダーが作業が終わったことを報告し、作業員から大きな拍手が起こりました。中には目に涙を浮かべる人もいま した。
東松島市によりますと、市内で発生した津波のたい積物を含めたがれきは、およそ325万トンで、手作業で分別できずに残っているがれきおよ そ28万トンについては、機械で分別して来年3月末までに処理を終えたいとしています。市によりますと、これまでの分別作業には震災で仕事を失った人たち も多くあたっていたということで、東松島市の50代の女性は、「今後仕事を得ることができるのかどうか不安なことも多く、寂しい気持ちでいっぱいです。み んなで助け合ってここまでくることができました」と話していました。
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