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  • 12 年前
来月2日から始まる冬の節電要請期間を前に、九州電力の瓜生社長は27日の定例会見で、改めて節電への協力を求めました。
政府と九州電力は、この冬の節電について、来月2日から、数値目標は設けないものの、無理のない範囲での節電を求めています。
これについて、九州電力の瓜生道明社長は、27日の定例の記者会見で、この冬は、例年より寒くなると見られていることや、寒波や発電所のトラブルなど予期せぬ事態もありえるとして、節電の必要性について説明しました。
その上で、「ご不便、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ないが、ご協力お願いしたい」と述べ、改めて節電への協力を求めました。

節電の要請は、土日祝日と年末年始を除いた来月2日から来年の3月31日までの、午前8時から午後9時までです。
中でも▼暖房の使用が多くなる午前8時から午前11時までと、▼照明や家庭での電力使用が多くなる午後5時から午後8時までは重点的な節電を呼びかけています。具体的には▼エアコンを20度に設定し、厚着を心がけることや、▼不要な照明を消すことなどを求めています。

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