プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップフッターにスキップ
  • 12 年前
夢を持つことの大切さを子どもたちに知ってもらおうと、サッカー元日本代表の三浦知良選手など、Jリーグの横浜FCの選手たちが、いわき市の小学校を訪れ、特別授業を行いました。
「夢で逢えたら」と名付けられた、この授業は、、Jリーグの横浜FCが、東日本大震災からの復興支援の一環として開いたもので、27日は、チームの選手たちが、いわき市の中央台東小学校を訪れました。
このうち6年生の教室では、サッカー元日本代表の三浦知良選手が、スーツ姿で教壇に立ち、「きょうは、僕が夢を持って、プロの選手になろうと思った、きっかけや生い立ちについて話したいと思います。楽しい時間を作っていきましょう」と呼びかけました。
授業では、子どもたちが将来の夢について書いた作文を発表し、三浦選手と一緒に、夢を持つことの大切さについて話し合いました。小学6年の男の子は、「サッカーを続けていく上で、三浦選手が心がけていることを聞くことができて、とても勉強になりました。僕も三浦選手のように練習を頑張って、将来は日本代表になりたい」と目を輝かせていました。
授業のあと、三浦選手は「みんなが明るい顔で迎えてくれたので、あっというまの1時間でした。子どもたちからは、夢に向かう力や純粋な気持ちを感じることができました。福島県はまだ大変な状況が続いていると思いますが、今後も、いろんな形で長く支援をしていきたいです」と話していました。

11月27日 18時56分

お勧め