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被災地・福島の遅発性PTSD 蟻塚亮二医師

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JKzappa

Marco Cavallo

 原発事故から2年半が過ぎた福島で、いま、 これまでみられなかった新たな"こころの病" に苦しむ人が次々と現れています。原発被災地で起きている"異変"と、 その治療に取り組む精神科医たちの取り組みがあります。

 沖縄で沖縄戦後60年以上立って現れた晩発性PTSDに取り組んできた精神科医、蟻塚亮二さん。今年2013年、福島県相馬市のなごみクリニックの院長になり、震災と原発事故で心の傷を抱えた被災者のケアに携わっています。

 福島県相馬市にある「こころのケアセンターなごみ」。 原発事故後に崩壊した相双地域の精神医療体制を再構築しようと、 新たな拠点として開設されました。今年4月、 院長として赴任した蟻塚亮二医師は、ある事実に気づきました。 震災直後は何ともなかったのに、 いまになって震災体験のフラッシュバックなどに襲われる、「 遅発性PTSD」が、週に3~4ケースも見つかっているのです。 さらに"うつ"とは診断されないものの「 慢性的な気分の落ち込み」が続き、 生活が崩壊したり自殺が危惧されるケースも相次いでいるといいま す。 精神科医たちが直面する深刻な実情、そして、 新たに始まった手探りのケア。

 「トラウマというのは記憶の時系列の混乱」「強い実生活体験がトラウマにフタをする」「頑張っている間はトラウマ記憶は死んだふりをする。だけど、それが家族の死や自分の病気などをきっかけにトラウマが出てくることがある」「3年後5年後。10年後トラウマがでてくる可能性がある」「過去の記憶を、過去のものにして治めるのがトラウマ治療なんです」「今まで生きてきて、こんなに良く生きてる。今の時間が肯定できたっていうことで、ようやくトラウマは治めることができる」

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