ベルリン映画祭、“軟禁状態”のイラン人監督作品に銀熊賞

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samthavasa
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 世界三大映画祭のひとつ、ベルリン国際映画祭の授賞式が16日に行われ、イランで事実上の軟禁状態にあったパナヒ監督の作品が最高賞に次ぐ銀熊賞を受賞しました。
 銀熊賞・脚本賞を受賞したのはイランのジャファール・パナヒ監督の「閉ざされたカーテン」。パナヒ監督はイランで反政府的な作品を製作しようとしたとして、2010年に禁錮6年、そして20年間の映画製作禁止・出国禁止の判決を受け、その後、保釈されたものの、今も事実上の軟禁状態に置かれています。
 そんな中で製作されたこの作品は、今回の映画祭でも注目を集めましたが、結局、本人の出国は許されず、16日、共同監督が授賞式に臨みました。
 最高賞・金熊賞はルーマニアのカリン・ペーター・ネッツアー監督の作品、「チャイルズ・ポーズ」が受賞。交通事故を起こした息子が告発されないよう画策するなど、息子を溺愛する母親の姿を描いています。
 日本作品では東日本大震災で被災した男性が自宅を再建しようとする姿を記録した池谷薫監督の「先祖になる」が、キリスト教の団体が選ぶエキュメニカル賞の特別表彰を受けました。(17日07:48)

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