プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップフッターにスキップ
  • 13 年前
デモ中止にも雨ニモ負けず「反原発」の声ひびく~国会大包囲

大飯原発の即時停止と脱原発を求めて11日、脱原発を訴える人々が国会や霞ヶ関周辺に集まり抗議行動を行った。雨が降りしきる中、「原発いらない」「再稼働反対」の声が、普段は静かな霞ヶ関や永田町にこだました。
 
「11.11反原発1000000人大占拠」と題されたこの抗議行動。複数の市民グループ有志でつくる「首都圏反原発連合」の呼びかけによって行われた。当初の計画では、午後1時に日比谷公園に集まりデモを行う予定だったが、東京都の公園課が許可を出さず、デモは中止に。午後3時ごろから、財務省、外務省、経済産業省、環境省、文部科学省、官邸前、国会正門前に人が集まり、思い思いに原発反対の思いを訴えた。
 
その後、午後5時過ぎから、国会や官邸周辺に人が集まり、国会の包囲を開始。雨に打たれながらも、「子どもたちを守れ」「いのちを守れ」を声をあげた。
 
抗議活動には、元日弁連の会長で、都知事選に立候補を表明している弁護士の宇都宮健二さんも「官邸前見守り弁護団」として参加。スピーチに立ち「東京から脱原発を進めよう」と訴えた。

カテゴリ

🗞
ニュース
最初にコメントしましょう
コメントを追加

お勧め