トルーマン元大統領の孫「悲劇語り継いで」

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 広島と長崎への原爆投下を命じたアメリカのトルーマン元大統領の孫が、17日、ニューヨークでアメリカの中高生を前に講演し、悲劇を語り継いでいくことの大切さを訴えました。
 「祖父は公に後悔を表したことはありませんでした。しかし、原爆による荒廃にショックを受けたとも語っています」(クリフトン・トルーマン・ダニエルさん)
 ニューヨークで講演を行ったのは、トルーマン元大統領の孫、クリフトン・トルーマン・ダニエルさんです。ダニエルさんは、「核兵器を二度と使用できなくするのが大統領の子孫としての責任だ」として、今年8月、広島、長崎の平和式典に初めて参列しました。
 この日の講演では、ニューヨーク近郊に住むおよそ200人の中高生に、原爆投下によって引き起こされた悲劇を語り継ぐことの大切さを訴えました。
 「生存者は全員、私に同じことを言いました。『私たちの話を伝えてください。ニ度とこんなことが起きないよう、何が起きたかを伝えてください』と」(クリフトン・トルーマン・ダニエルさん)
 また、講演には、長崎で被爆し、現在メキシコに住む73歳の山下泰昭さんら被爆者も出席し、67年前の悲惨な体験や、それを乗り越える苦しみを語りました。
 「私が伝えたいことは、歴史を忘れないでくれ。歴史上で起こったことは、また、忘れれば、起こりうることですから。世界中が平和になれるようにということが私の最大の願いです」(山下泰昭さん)
 「とても心を動かされました。原爆について考え直さなくてはならないと思いました」(高校生)
(18日13:36)

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