なりすまし“真犯人”が放送局に犯行声明メール(10/15 17:45)

「警察・検察をはめてやりたかった」などと「犯行声明」メールが届きました。

　警視庁などによりますと、10日夜、民放局に「大阪・三重の遠隔操作ウイルス事件について、私が犯人です」などと書かれたメールが届きました。このメールには、横浜市に「小学校を襲撃し、皆殺しにしてやる」というメールが6月に送信された事件についても脅迫の詳細な内容が書かれていました。さらに、なりすましのマニュアルも添付されていて、警視庁は、一連の事件の犯行声明とみて詳しく調べています。小学校へのメール事件では19歳の少年が逮捕され、保護観察処分になっています。