20121004 橋下市長と文楽技芸員との公開の意見交換会

補助金3900万円は凍結解除された (来年度の改革を条件に)
(技)紋付き袴の四十七士、決して討ち入りに参った訳ではございませ
(橋)収入について税で補償するというのは今の補助金の在り方ではな
(橋)経費をサポートするというのは大いにあり得る
(文楽協会)
昭和３８年に国や府市で支えるという枠組みを根本的に変更される
と受け止めざるを得ない
協会への補助が５２００万円がゼロになると協会の運営はできなくな
と懸念しています
(橋)過去決まったことを未来永劫やりつづけるというのは文楽協会だ
やり続けることはできません
演者に注文を付けた
(橋)危機感を持ってどうやって多くの市民に支えられるようになるか
また協会の方とも(相談して)しっかり考えてほしい
２時間を超える話し合いで、３９００万円の補助金の凍結は解除され
報道が協会に対して「文楽協会はやりかたを変える方向で考えている
認識でいいか」
(協)「そうですね、あの・・・」
(技)「変わらないといけませんよね、協会も 。変えてもらわないと」

技芸員は協会と契約して出演料をもらっている
文楽協会は地方公演や報酬管理しかしていない
この組織、いるのかな