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    南三陸町でアメリカの高校生が漁業見学

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    samthavasa

    samthavasa より

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    海外の学生たちに、復興へ向かう被災地の姿を見てもらおうという国のプロジェクトが進められています。5日は、アメリカから招かれた高校生たちが南三陸町で養殖施設を見学し、地元の漁師たちと交流を深めました。国が進める「キズナ強化プロジェクト」を利用してきょう南三陸町を訪れたのは、7年前のハリケーン「カトリーナ」で大きな被害を受けた、アメリカ・ルイジアナ州に住む高校生など75人です。高校生たちは漁船で沖合いの養殖施設を回り、地元の漁師から、ホタテやギンザケなどの生育状況について説明を受けていました。参加した高校生たちは、「津波で壊れた小学校や中学校を見たとき、自分たちの学校もハリケーンで壊れたので、同じ被災者としてとても悲しみを感じました」「アメリカと日本はとても離れていますが、自分たちはつながっているということを、メッセージとして伝えたい」「南三陸の人が被災して家や家族を失っても、みなさんが一生懸命、コミュニティが一丸となって復興へ向けて頑張っている姿を伝えたい」と話していました。漁港で開かれた昼食会では、捕れたてのギンザケと野菜を蒸し焼きにした「チャンチャン焼き」も振舞われ、アメリカの高校生たちは慣れない箸を使いながら、地元の味を楽しんでいました。県漁協志津川支所戸倉出張所ホヤ部会の村岡賢一会長は、「来てもらった人たちに津波の後も浜が少しずつ甦っているところや、頑張っているところを見てもらいたい」と期待感を示しました。県内では今後も、韓国や中国からの高校生を被災地に招き、交流を重ねていくということです。(※補足)「キズナ強化プロジェクト」被災地支援と理解促進のため、外国の青少年を日本に招く外務省の事業。