20120219 受忍 ~放置され続ける空襲被災者~大阪大空襲
  • 12 年前
MBS「映像12」より。
いまから67年前、太平洋戦争末期に大阪市街は、米空軍機B29から投下された焼夷弾によって火の海となり、焼き尽くされた。一連の「大阪大空襲」による死者は、およそ1万3千人を数えた。戦後、軍人軍属には、恩給や手当が支払われたが、民間人の空襲被害者は、何の補償も受けていない。「戦争損害を受忍すべき」と主張する国に対し、被害者や遺族は「このままでは死にきれない」と提訴、謝罪と補償を求めた。

*フクシマと重なる国の棄民政策です。
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