Advertising Console

    ホッキョクグマの素顔

    再投稿
    samthavasa

    samthavasa より

    1.6K
    1 481 件の視聴
    氷の減少で生息地が狭まったホッキョクグマは、最近、ロシア・ペベクの生活エリアにも出没しているということです。
    その意外な素顔を追いました。
    上野動物園に10月28日、北極圏を再現した新しい展示施設「ホッキョクグマとアザラシの海」がオープンした。
    行動展示が売りだが、目玉のホッキョクグマは、人の多さに困惑気味の様子だった。
    一方、北極海の氷が溶け、夏の間だけ出現する新たな大動脈「北極海航路」では、今のところホッキョクグマの姿は見あたらない。
    貨物船「ダニルキン号」のヤロスラフ甲板長は「ホッキョクグマなら、去年かなり見たね。子グマも大きいクマもね。このあたりまで来るんだよ」と話した。
    港町・ペベクでは、そう簡単に見つからないホッキョクグマ。
    しかし、地元住民は何度も見ているという。
    取材班は、その証拠映像を入手した。
    ペベクの北にあるヤンラナイ村で、2010年11月に撮られた映像には、ホッキョクグマが民家の前まで来たことを物語る、大きな足跡が残されていた。
    そして、映像の中では突然、極北の王者・ホッキョクグマが目の前に現れた。
    同行者は「近いな」と話し、撮影者は「なんて、きれいなんだ」と話した。
    「もっと近づいてみようか?」と話す同行者に、撮影者は「いや、やめておこう」と答えた。
    出くわした人たちは、感動する一方、恐怖も隠せない。
    それもそのはず、ホッキョクグマは、陸上生物の中で最もどう猛といわれている。
    シベリアの野生動物を撮り続けて22年になる、動物写真家・福田俊司さんは、ヤンラナイ村で撮影された映像を見て、「親子ですね。(子グマは)2歳ですよね。そんなに人間を恐れていないですよね」、「これはね、ホッキョクグマ特有の(行為)。氷の下に、アザラシが赤ちゃんを産んで守ってる場合があるんですよね。それを上からボンッと割って、赤ちゃんをむき出しにして食べる。小さいころから、そういう見習い体験」と話した。
    笑顔で話す福田さんだが、撮影中、ホッキョクグマに命を奪われそうになった経験を持っている。
    しかし、その力強い生きざまに魅せられ、ホッキョクグマの真の姿をフレームに収めてきた。
    福田さんは「基本的には、氷の上でアザラシを捕るのが食生活ですよね。ところが、氷が後退して、氷がなくなった場合ですね、どうなっていくのかなと。餌はないとなれば、・・・