20111003 脱官 古賀流 改革のススメ

  • 13 年前
テレ朝系「キャスト」より。改革派官僚と言われながら霞ヶ関を去ることになってしまった古賀茂明氏をコメンテーターに迎え、改革しようと思っていたのは何だったのかを追う。9月26日付けで枝野経産相から辞職を承認するという文書が届き、職を辞した。民主党は政治を変える、官僚組織を変えると言いながら、公務員制度改革などに取り組んできた古賀氏を活躍させなかった。それが民主党の限界だろう。日本はいま瀕死の状態で、いろんな政策を変えなくてはならない。たとえば原発政策にしても、その上に乗っかっている官僚の生活協同組合のようなしくみがあり、政策・制度を変えようとすると必ず官僚がじゃまをする。官僚たちが自分たちの生活を守るのではなくほんとに国民の方を向いて仕事をするような仕組みに変える必要があると古賀氏は語る。

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