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    開発進む森 トラが撮影される

    再投稿
    samthavasa

    samthavasa より

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    10月16日 4時54分
    インドネシア、スマトラ島のプランテーション開発が進む森で、絶滅が心配されているトラの姿が無人カメラで撮影され、自然保護団体が、トラの保護区域を拡げる必要があると訴えています。
    無人カメラはWWF=世界自然保護基金がインドネシアのスマトラ島南部のリアウ州の森に設置しました。カメラは動くものを感知すると作動する仕組みで、ことし5月、夜間に野生のトラがカメラに興味を示して近づいてくる様子をとらえました。その1週間後には、まったく同じ場所でプランテーション開発のためにブルドーザーによって土地がならされてしまい、木が伐採された場所をトラが1頭通り過ぎる様子がうつっていました。インドネシア林業省によりますと、現場は野生生物の保護区域外で、開発は禁止されてはいないということですが、林業省は、業者の開発の申請のしかたなどに問題がなかったかどうか調べていて、開発事業は中断されています。WWFによりますと、スマトラ島に生息するトラはわずか400頭程度と推定され、プランテーション開発などでさらに生息域がせばめられることで、絶滅が心配されています。トラの保護活動をしているWWFインドネシアのハイルル・サレさんは「開発地域はトラの生息域を侵さないように定める必要がある」と述べて、保護区域を拡げるべきだと訴えています。