緒方貞子理事長 イラク訪問

samthavasa

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10月11日7時25分
JICA・国際協力機構の緒方貞子理事長がバグダッドを訪問し、戦争の混乱が続いてきたイラクの復興に向けて、発電所の建設など日本として900億円近い円借款による支援事業を行うと表明しました。
JICAの緒方理事長は、6年前のイラク戦争の開戦後、初めてバグダッドを訪問したもので、10日イサウィ副首相と会談しました。このなかで、緒方理事長は、中西部のアンバール県に火力発電所を新設する事業や、北部のクルド人自治区に水力発電所を整備する事業など、878億円に上る円借款による支援を行うと伝えました。イラクでは、旧フセイン政権時代の経済制裁やイラク戦争の混乱で、今も多くの地域で1日に10時間以上も停電が起きるなど、深刻な電力不足の解消が大きな課題となっています。会談後、緒方理事長はNHKに対し「これから本格化させる復興支援が、国の安全と繁栄の第一歩になると思う」と述べ、イラクの治安がようやく改善しつつあるなか、人々の生活の再建に直接つながる支援を本格化させたいとの考えを示しました。またイサウィ副首相は、「今後、日本にはこれまでの支援策になかった教育など新たな分野にも目を向けてほしい」と述べ、本格的な国造りに向けた幅広い支援を求めました。緒方理事長は、11日には、マリキ首相やゼバリ外相らと会談することになっています。

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