映画『ロミオとジュリエット』インタビュー

  • 4 年前
映画『ロミオとジュリエット』インタビュー

ケネス・マクミラン振付の不朽の名作『ロミオとジュリエット』。キャストとして登場するのは映画『キャッツ』で白猫ヴィクトリア役を演じ話題をさらった英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル・ダンサーのフランチェスカ・ヘイワード、そして期待の若手ウィリアム・ブレイスウェルが、運命に翻弄された恋人たちを演じる。

敵役のティボルトには、マシュー・ボーン版『白鳥の湖』で男性の白鳥として主演し、今バレエ界で最も熱い視線を浴びるマシュー・ボールが登場。本作では原作の登場人物の実年齢に近い、若いダンサーたちが主要なキャストとして選ばれ、演技と共にバレエの超絶技巧も披露。

この度、ジュリエット役:フランチェスカ・ヘイワードのインタビュー映像が到着。

「撮影は本当に楽しかった。舞台で踊るのと全く違う経験だったわ。撮影がセットやロケ地など、いろいろな場所で演じたことにより実際にヴェローナの街にいるような気分だった。最終日にセットを離れる時、あちこち見て回ったんだけど、まるで本当に自分が育った思い出の地を離れるようだった」と語り、舞台とはまた異なる貴重な経験に心躍らせている様子が垣間見え、さらにはその経験がロンドンでの公演にも生かせたのだと明かしている。
2020年3月6日公開

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