映画『The Crossing -ザ・クロッシング』インタビュー

  • 5 年前
『レッドクリフ』をはじめ、数々の名作を手がけてきた巨匠ジョン・ウー監督がメガホンをとり、チャン・ツィー、金城武、長澤まさみらが出演していることも話題の『The Crossing -ザ・クロッシング- PartI、II』。

本作は、3組の男女の出会いと別れ、移りゆく愛の物語を、国民党(蒋介石)と共産党(毛沢東)との対立が最も激化した、1945年国共内戦を舞台に描いた作品。当時、日本の占領下にあった台湾と中国本土は激しい内戦状態にあり、多くの人々が犠牲となった。前編は戦争と時代に翻弄されながらも、命を燃やし、愛を貫いた3組の男女を描き、後編は1000人近い乗員乗客が犠牲になった大型客船「太平輪号沈没事故」を軸に、客船に乗り合わせた男女それぞれの運命が交差していく。

3組の男女を演じるのは、中国・日本・韓国を代表する豪華俳優陣。金城武が台湾籍の日本軍軍医イェン・ザークン役、長澤まさみがザークンの幼なじみ・雅子役。ほかに、中国を代表する女優チャン・ツィイーをはじめ、ホアン・シャオミン(『イップ・マン 葉問』)、トン・ダーウェイ(『レッドクリフ』)、韓国の人気女優ソン・ヘギョ(『太陽の末裔』)らが出演している。

今回解禁となったインタビュー映像は、それぞれ、金城武、ジョン・ウー監督、チャン・ツィイーのもの。
2019年6月7日『The Crossing -ザ・クロッシング- PartI』公開、6月14日『PartII』公開

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