映画『ペガサズ 飛馳人生』メイキング

中国＜春節公開＞爆走大ヒット！カーレースの世界を舞台に、ぶっちぎりのカーアクションと、男たちのプライドをかけた復活のドラマ。

監督はベストセラー作家でもあり、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれたハン・ハン。主演は今年の春節に主演作品が2本同時に公開されるなど、人気、実力ともに中国のトップスターのシェン・トン。主題歌「一半人生HalfaLife」をアジアのスーパーバンドとして世界で活躍するMaydayのボーカルASHINが歌っていることも大きな話題となっている。

主人公のライバルとなる若き天才レーサーを演じているのは、中国のみならず今や日本でも人気急上昇中のホアン・ジンユー。モデル出身で、先日発表された第13回アジア・フィルム・アワードでは最優秀新人俳優賞に輝くなど、甘いマスクと抜群の演技力を兼ね備えた、いま最も旬なアクター。

今回解禁されたメイキング映像には、レーシングシーンに挑む引き締まった表情から、撮影合間のリラックスした素顔まで、ホアン・ジンユーの生の魅力が満載。インタビューでは自身の役を解説しながら「絶対に凄い映画です!」と自信をのぞかせています。イケメンという言葉だけでは足りないかっこ良さを、本編を観る前にインタビュー&メイキング映像で堪能したい。

また、同時に監督のインタビュー映像も解禁された。監督のハン・ハンは、大人気ブロガー、ベストセラー作家、7回総合チャンピオンになったプロレーサー、そして映画監督という、4足のワラジを履く超才人。今回到着したインタビュー映像では「レース映画を撮る難しさ」「プロとして本格的なレースシーンを表現するための工夫」「シェン・トンはコメディ俳優だけれど演技に深みがある」「大好きなMaydayのASHINによる主題歌」など、本作品の全体像を監督らしく解説してくれている。その中でも、監督デビュー作『いつか、また』で組んだ小林武史氏の音楽への思い入れは強く、文字通り“いつか、また”一緒に手を組みたいとラブコールを送っている。作り手本人の言葉からも中国で驚異の大ヒットを記録した理由が感じとれるようで、日本公開への期待も大いに膨らんでいくインタビューとなっている。
2019年5月3日公開