六代目会津小鉄会の分裂騒動で「新会長」を名乗っている二次団体の「金子利典」こと金元組長が路上で複数の男らに襲われケガをしました。

警察によりますと、５月１９日午後５時すぎ京都市左京区で、六代目会津小鉄会二次団体の、金子利典こと金元組長（７５）が他の組員ら２人と共に、銭湯から出てきたところ、複数の男らに催涙用スプレーを吹き付けられ、鉄パイプで殴られたということです。

男らは黒っぽい車で逃げ、金組長らは軽傷の見込みです。

金組長は去年１月、会津小鉄会の分裂騒動の際に、会津小鉄会の新会長を名乗っていて、今回の事件は分裂騒動に絡む抗争の可能性もあるとみて警察は捜査しています。

2018/05/20 07:05