アイドルのライブ中、「オタ芸」で演奏聞こえず、男性が損害賠償の訴え

  • 7 年前
神戸市内で開かれたご当地アイドルのライブで、一部ファンの「オタ芸」の声で演奏が聞こえなかったとして、観客の男性が主催者側に対し、損害賠償やライブのやり直しを求めた訴訟で、大阪高裁は4月27日、男性の控訴を棄却した。

2014年1月、男性は神戸市で行われたライブを鑑賞。しかし、一部のファンによるオタ芸のかけ声で、演奏が聞こえなかったという。会場で係員が、ファンを退場させるなどの対応をしなかったとして、男性は主催者側に約100万円の損害賠償と、ライブのやり直しを求めていたが……。

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