【在日犯罪】違法民泊を初摘発 大阪市生野区の韓国籍の女(71)と中国籍の男(37)を旅館業法違反の疑いで書類送検
  • 8 年前
大阪の「違法民泊」が初の摘発です。

 大阪市生野区で許可を受けずに料金をとって外国人観光客を自宅などに宿泊させていたとして71歳の女らが書類送検されました。

 「なんでうちの店だけするの!20件、30件、隣にも、隣にもあるわ!」(書類送検された女)

 報道陣に対し激昂する女性。

 旅館業法違反の疑いで書類送検された大阪市生野区の韓国籍の女(71)です。

 警察によりますと、女は去年1月から約1年間にわたって旅館業の許可を受けずに外国人観光客を1泊2000円から3000円で自宅などに宿泊させた疑いが持たれています。

 宿泊者名簿はなく室内には消火設備もほとんどなかったということです。

 「迷惑や(外国人がスーツケースを)ガラガラ押してな。許可なしでやってるんだから許されない」(近所の住民)

 女は民泊仲介サイトなどを通じて宿泊客を募っていて1年間で少なくとも840万円の収入があったとみられていますが、取材に対し女は・・・

 「客人が来て、『部屋が無いから寝かせぇ』と言うから寝かせた。ボランティアみたいなもの」(書類送検された女)

 さらに日本の宿泊施設の少なさに問題があると主張します。

 「外国人いっぱい(日本に)入れてるが部屋が無いやん!どこで寝るの!?道に寝るの?公園で寝るの?これおかしいのと違うの?」

 今回の摘発ではこの隣の建物でも中国籍の37歳の男らが違法に民泊を営業していたとして書類送検されています。

 捜査関係者によると大阪市内では他にも複数の違法民泊があるとみられていて警察は警戒を強めています。
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