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In Vlaamse Velden 予告編

2 年前782 views

crazyhis

歴史系映画

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt2253780/

2014年 ベルギーのテレビドラマ 1話50分全10話全500分 日本語版なし

第一次世界大戦時のベルギーを舞台にしたドラマ。
題の元ねたはジョン・マクレーの詩、 「フランダースの野に」から来ている。ドラマの中にも新聞記事の一節してこの詩が出てくる。
1914年8月の開戦から1918年9月までを描く。
主人公はベルギーのヘントに住む、ドイツ系のベルギー人一家、ブッシュマン家の人々。
長男ヴィンセント、次男ギョーム、末娘マリーの三兄弟と、父フィリップ、母ヴィルジニーの五人家族。
父フィリップは産婦人科医で、大学教授の椅子を狙ってる。叶うことならドイツの一流大学の教授になれたらいいなと思っているようだ。
長男は正義感が強く、別の言い方をすると思い込みが強く、戦争にも熱狂的に参加する。
熱心なだけあって、直ぐに下士官に昇進して後半には士官学校送りになって将校に。
だけど思い込みが強すぎてペンフレンドの女の人をレイープする暴挙に。で、逮捕されたり、軍法会議にかけられたり。
次男は家のメイドと楽しんだり、女の子をナンパしたりともっと柔らかで、召集礼状が来ると戦争なんか真っ平ごめんと逃亡する始末。
捕まって強制的に前線送りになるけど、そこはうまく立ち回ってイギリスの将校と仲良くなって前線でもそれなりに楽しく過ごそうとする。
だけど脱走した親友を銃殺したり、親友が目の前で爆死したり、右足が吹き飛んだりと、楽しくないことも多々起きる。
末娘は15歳で性に興味を持ち始めたお年頃だけど、行き過ぎて体の中身にまで興味を持ってそちらの勉強に進んでしまう。
とはいえ、お年頃だけあって、兄の友人と初恋したり、家を宿舎にしたドイツ軍の軍曹と恋仲になって妊娠したりと。
1914年の間はベルギー軍の動きも激しく、そのせいか長男の所属が自転車で移動しているシーンが多い。
ドイツ軍がベルギーに侵入し、ベルギー軍主力はアントワープ周辺で抵抗を続けるが、アントワープ陥落に伴い西へ移動し、運河を氾濫させることでドイツ軍の進撃を止めて前線が安定する。
後は前線での大イベントはなく、固定した線で戦い続ける感じだ。
戦いが進むにつれて、装備が変化していく。最初は19世紀の兵士のような格好だったけど、カーキー色の軍服、鉄兜と第一次世界大戦の兵士のスダートに変わっていく。
毒ガスの対応が徐々に進化していく様子も描かれてる。最初は小便に浸した布で口を覆うくらいだったのが、防毒面へと変化していく。
1914年12月に前線で自然発生的に起こったクリスマス休戦の様子も描かれてる。
10話中、4話が1914年の出来事に費やされてる。それだけこの年は、軍や国の活動が変化に富んでいたってことのよう。
開戦初期にドイツ系住民が迫害される様子もある。焼き討ちを受けたり、追い出されたりと。ドイツ軍の進駐で収まっていく。
その代わりドイツ軍による弾圧などが起こる。
ドイツ軍に占領されたヘントの様子も同時並行で描かれる。
過激なレジスタンス活動はないけど、前線の兵士と占領地にいる家族の間の手紙のやり取りを維持するための地下組織なんかが描かれてる。
末娘もこの活動に参加する。
末娘は前線で看護婦として働くために占領地から前線へと脱出行を企てる。その過程でドイツと軍占領地からベルギー軍勢力範囲へと移動しようとする人々が描かれてる。
ヘントのドイツ系のある家族の姿を通して前線の兵士とドイツ軍占領地のベルギーの人々の様子を描こうとしたドラマって感じだ。

参考文献
The Viking Atlas of World War I ISBN-10: 0670853720
第一次世界大戦 ASIN: B000J9FABG

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