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Seddulbahir 32 Saat オープニング

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crazyhis

歴史系映画

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt5359570/

2015-2016年 トルコのテレビドラマ 1話訳110分全4話全440分 日本語版なし

第一次世界大戦時のガリポリの戦いを舞台にしたトルコのドラマ。
予告編よりオープニングんの方がかっこよかったからオープニング。
題は「セド・エル・バハルの32時間」で、題の通り、ガリポリ半島先端に位置するヘレス岬の村、セド・エル・バハルが舞台。
1915年4月24日から25日の32時間の戦いを描いている。
ここでは4月25日早朝に、イギリス艦隊の砲撃の後、イギリス軍第29師団主力が上陸を試みている。
守はトルコ軍第9師団26連隊第3大隊で、海岸の防御陣地に2個中隊、大隊予備として2個中隊を後方配備する防御体制で臨んでいる。
他に師団砲兵の一部と工兵中隊が大隊の指揮下で後方にいた。
ドラマの主人公は大隊長のマフムード・サブリ少佐だ。実際の人物と同じ名前。
第一話はプロローグ、第二、三話が本編、四話がエピローグって感じがした。
歴史上の出来事に沿って作られてるのは第二話くらいかな。後は回想とか、フィクションの無双アクションとか。
特に第三話の大隊長無双は激しい。三人の兵を率いて中隊規模のイギリス軍が守る陣地を一方的に粉砕してしまう。
第一話はドラマの中心にいる兵隊の過去の回想とか、ドイツ人指揮官リーマン・フォン・ザンダース大将周辺の話とかが中心になっている。
もちろん、ザンダース大将はトルコ映画の定番通り、ドイツ軍人気質の頑固で無能な将軍って感じに描かれてる。
第二話ではザンダース大将がイギリス軍の囮上陸にひかかっる場面もちゃんと描かれてる。
兵士たちの回想はバルカン戦争に従軍して父を失ったとか、クルドかアルメニアのゲリラに家族を虐殺されたとか、新婚の妻に子供が生まれたとか。
四話通して、後方の家族の様子とか何とかも、合間合間に描かれてる。
題名は戦場の32時間を描いた緊張感ある題なのに、中身はある家族の一週間のような緊張感のない感じだった。
メインは第二話だろう。実際のセド・エル・バハルの戦いを再現する形で描かれてる。
イギリス艦隊の砲撃と、それに続くイギリス軍の上陸。主力上陸の任を担った輸送船「リヴァー・クライド」号もちゃんと出てくる。
トルコ軍を艦隊の砲撃で制圧したと思って上陸したら、とんでもない砲火で大損害を受けるイギリス軍。
高級将校が次々と戦死して指揮統制すら取れなくなってくる。
トルコ側の被害も大きく、マフムード・サブリ少佐は早々に予備を投入しきってしまう。
予備部隊が前線へ向かう様子も描かれてる。
セド・エル・バハル以外に上陸した一部のイギリス軍は抵抗も受けずに無傷で上陸に成功している。
第二話最後のトルコ軍の反撃シーンはおそらく第2大隊第7中隊が援軍に駆けつけて行われた反撃だろう。
ドラマの中では大隊長サブリ少佐自ら剣を振るって参加してたけど。
ドラマの中では夜襲はまったく描かれていない。実際には師団予備の第25連隊が投入されて夜襲による反撃が行われている。
夜襲は26日午前1時ごろ行われたものだからドラマの範囲外ってことだろうけど。
戦いを中心に編集しなおしたら、2時間くらいの映画に収まってしまいそうな内容のドラマだった。

参考文献
ガリポリ―第一次大戦における最大の勇気と最大の愚行 ISBN-10: 489226072X
Gallipoli: The Ottoman Campaign ISBN-10: 1844159671

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