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Heneral Luna 予告編

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crazyhis

歴史系映画

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt4944352/

2015年 フィリピン映画 118分 日本語版なし

フィリピン独立を目指してアギナルド大統領の下で戦ったアントニオ・ルナ将軍を描いた映画。
ルナ将軍はフィリピンの裕福な家庭に生まれ、スペインに留学して薬学博士の資格を取った秀才で、独立運動に関わり始めてからはヨーロッパ各国を巡って軍事学全般を学んでいる。
フィリピン革命軍随一の軍事通で、そこを見込まれてアギナルド大統領から革命軍の総司令官に任じられていた。
ただ粗暴な性格で部下を公衆の面前で殴りつけたり、政府首脳を勝手に逮捕したりと独断専行の多い問題児でもあった。

1898年12月10日あたり、アメリカとスペインの間で講和条約が結ばれて米西戦争が終わったフィリピンで始まり、1899年6月6日に暗殺されて終わる。
アメリカはスペインから1000万ドルでフィリピンを譲り受け、フィリピン統治に乗り出そうとしていた。
アギナルド大統領率いるフィリピン革命軍はそれに反発していた。
だけど、革命政府上層部はアメリカの統治を受け入れるか、あくまで独立を目指すかで対立していた。
アギナルド大統領は基本的に独立を目指す立場のようだけど、和平派にも理解を示しているって感じで描かれてる。
この映画の主人公ルナ将軍はあくまで独立を目指してアメリカと戦うべしと主張している。
物語の中心は和平派やルナ将軍に反感を持つ軍人たちと、ルナ将軍の間での内部闘争が中心に描かれてる感じだ。
見せ場はアメリカ軍相手の戦闘シーン。
塹壕に篭って防戦に努めるフィリピン軍に対して圧倒的な火力と兵力で押し寄せて来るアメリカ軍。
ルナ将軍は友軍のサボタージュや命令無視、アギナルド大統領の非友好的な態度などに苦しめられて思うように戦えないって感じだ。
ルナ将軍は評価の分かれる人物で、硬直した指揮で部隊に多大な損害ばかり与えた「戦闘に勝てない英雄」と呼ばれる反面、敵主たるアメリカ軍からは最も優秀な敵手だったと賛辞を送られたりもしている。
戦況を見るに、優勢な敵に対して、友軍の協力が得られない中、あれだけ善戦しているのだから優秀な将軍だったとする評価のほうが的を得ているような気はする。
最後はルナ将軍暗殺の話だけど、暗殺にアギナルド大統領が関わったか否かは、いまだによくわかってないようだ。
映画では積極的に関わったとしている。
大統領が官邸に誘い出して、官邸に潜む反対派の将兵に殺害させるとした感じだ。

参考文献
フィリピン独立の祖 アギナルド将軍の苦闘 ISBN-10: 457131017X

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