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ロシアン・スナイパー(Bitva za Sevastopol)予告編

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crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=354126

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt4084744/

2015年 ロシア/ウクライナ映画 110分 日本語版あり

題名が「セヴァストポリの戦い」だからといって、ほんとにそうかというとそうでもない。
第二次世界大戦時のオデッサからセヴァストポリの戦いに至る間に狙撃主として勇名をはせたリュドミラ・パヴリチェンコの物語で、舞台も1942年のワシントンD.Cだ。
始まりと終わりは1954年のモスクワ。
1941年の戦いの話は回想って設定で出てくる。
リュドミラ・パヴリチェンコ少佐はソ連の英雄として外交使節としてアメリカに派遣されて、エレノア・ルーズヴェルト大統領夫人と親交を深める。
この辺りは、優しいおばあちゃんと戦争で心に傷を持つ娘の物語って感じでもある。
回想の方は1937年に国立キエフ大学で学び、学業や射撃クラブで優秀な成績を修める話などから始まる。
そして1941年に飛んで開戦とそれに伴う志願と軍事訓練、オデッサの戦い、セヴァストポリの戦いと三つのパートが描かれる。
回想だから、途中で1942年のワシントンD.Cに戻っては再び回想に戻るって方になっている。
女性兵士が主人公だけあって恋愛劇も絡んでくる。開戦前に婚約した医者、軍事訓練で教えをつけてくれた教官、セヴァストポリの戦いで相棒を務めた狙撃手と、三角関係どころか四角関係と豪華だ。
映画ではセヴァストポリの戦いで負傷して潜水艦で脱出して戦歴はおしまいって形だけど、実際にはこの後、北カフカスで戦っていたそうだ。
セヴァストポリの戦い前半戦で相棒の恋人と戦っている彼女は戦いを楽しんでいる。標的の腕や足を討って苦しんでいる様子を楽しんだ後に、頭を打ち抜くとか。
クリスマスを祝っていたドイツ兵をまとめて撃ち殺すとか、実際には12月25日はセヴァストポリが陥落するか、ケルチに上陸したソ連軍がドイツ軍の防衛ラインを破るかのきわどい戦いが頂点に達している頃だから、
暢気にクリスマスを祝っているようなときじゃなかったろうけど。
1941年12月の前半戦終了あたりの相棒戦死後は雰囲気がかわる。1942年6月に始まる後半戦では相棒なしで静かに戦い続ける。
それで狙撃主対決で負傷して、元婚約者の医者の助けを借りて戦場を離脱って流れ。
実際には砲撃で負傷したそうだけど。
戦闘シーンは狙撃主対決とか、一方的に射殺するだけとかの地味な狙撃主の戦いの場面が多い。後は派手な砲爆撃シーンかな。
この映画はロシア/ウクライナ合作映画で、撮影自体は2013年秋に始まり、2014年始め頃、ウクライナで騒動が始まる寸前に終わったそうだ。
一応当初の予定通りに映画は作られたってことのよう。
ロシアとウクライナ両国にとって、戦勝を祝したプロパガンダ映画って見方もできるそうだ。
もうこのような形で両国が協力して映画を作るのは難しいだろう。

参考文献
失われた勝利 ISBN-10: 4892260495
バルバロッサ作戦―ソ連侵攻に賭けるヒトラー ISBN-10: 4892260177
戦争は女の顔をしていない ISBN-10: 4903619109
擲弾兵―パンツァー・マイヤー戦記 ASIN: B000J9FN0E

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