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Gallipoli 予告編

3 年前514 views

crazyhis

歴史系映画

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt3577058/

2015年 オーストラリアのテレビドラマ 1話50分全7話全350分 日本語版なし

1915年、第一次世界大戦時のガリポリ戦役を描いたテレビドラマ。
1915年4月25日の上陸作戦開始から12月20日のアンザック地区からの撤退までを描いてる。
陸上戦が行われた主要期間全体を網羅している。
主人公は17歳のオーストラリア兵で、2等兵として入隊して最初の上陸に参加し、射撃の腕を買われて伍長となり、最後は最終便で撤退している。
ドラマは主人公の少年兵とイギリス軍幹部、バートレットを中心にしたオーストラリアやイギリスの従軍記者の目線で描いてる。
特に初日の戦いの描写に力が入っている。
イギリスの映画やドラマでムスタファ・ケマルがこれほど盛んに出てきた作品は他にないと思う。
オーストリア軍が上陸して浮き足立って逃げ出すトルコ兵の前に立ちはだかって、一演説ぶっている。
「弾がありません」と兵が言えば、「銃剣で戦え」と叱咤する。
そして「余の命令は攻撃せよではない、余は諸君に死ねと命じる。」ってあの有名な演説も描かれてる。
危うく主人公の少年兵に撃ち殺されそうになる場面もある。第一話はケマル無双って感じすらしてくる。
第二話は5月18日深夜のトルコ軍の大規模な夜襲と、5月24日の死体埋葬のための休戦が描かれてる。
5月18日の夜襲は奇襲とか、巧妙な強襲とはまるで違う無謀な突撃の連続で、トルコ軍が一方的に大損害を受けた攻撃だった。
トルコ軍のトップ、エンヴェル・パシャが命令し、ドイツ人軍事顧問のリーマン・フォン・ザンダースが計画したものといわれてる。
ドラマの中でも音楽奏でていきなり突撃といかにも無茶な突撃って感じで描かれてる。
休戦シーンでは実際と同様に両軍の間に友好的な雰囲気が生まれてる。
このシーンでよく現れてるけど、このドラマは死体の描写がかなりグロい。蝿や蛆がたかって腐ってぼろぼろ、日本のドラマだとまずないんだろうなってくらい。
ドラマの中ではこの休戦の後も、射撃の腕を競い合ったり、手紙をやり取りしたりと両軍が友好的にやりとりするシーンがちょくちょく出てくる。
三話目で5月25日のイギリス戦艦「マジェスティック」がドイツの潜水艦に撃沈される。ここで小競り合いで主人公が負傷して、4話目でカイロの野戦病院が描かれる。
4話目のメインは8月6日に始まった、スブラ湾への上陸作戦と、それを援護するために行われたアンザック地区での大攻勢だ。
主人公のいるオーストラリア軍はローン・パインの高地を坑道作戦などが功を奏して占領でき、その後は争奪戦が続く。
ニュージーランド軍がチュヌク・ベアへ無謀とも思える攻撃を続行する様子も描かれてる。
偶然道に迷ってチュヌク・ベア山頂を占領したニュージーランド部隊も少し描かれてる。
5話目は4話目とほぼ同じ時期を描いていて、同じシーンの使いまわしもあって最初見たときは間違って見ているのかと思ったくらい。
6話目と7話目は撤退に向けてって感じに見える。
7話目には11月13日のキッチナーのガリポリ視察なども描かれてる。最後の撤退では小銃の自動射撃装置を主人公が見て回り、最後の船に乗っておしまい。

参考文献
ガリポリ―第一次大戦における最大の勇気と最大の愚行 ISBN-10: 489226072X
ガリポリ敗退記 ASIN: B000JBLF40
Gallipoli: The Ottoman Campaign ISBN-10: 1844159671
トルコ狂乱 オスマン帝国崩壊とアタテュルクの戦争 ISBN-10: 4380082040
灰色の狼ムスタファ・ケマル―新生トルコの誕生 ISBN-10: 4480850848

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