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37 Days 予告編

3 年前73 views

crazyhis

歴史系映画

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt3101352/

2014年 イギリスのテレビドラマ 1話60分全3話全180分 日本語版なし

1914年6月28日にセルビアのサラエボで起きたオーストリア大公暗殺事件から8月4日の英国の対独宣戦布告までを描いたテレビドラマ。
ドラマの大半は会議と外交交渉中心の室内劇。実際にあった出来事を再現した再現ドラマだ。
イギリスの外相エドワード・グレイを中心に描いてる。
ドイツ側はドイツ皇帝ウィルヘルム二世を、オーストリアはベルヒトールト外相を中心にした感じだ。
物語前半はこの参加国を中心にし、後半はドイツとイギリスを中心に描いてる。
フランスとロシアは完全におまけ扱い。
第一話はオーストリアがセルビアへ最後通牒を突きつけるところまで、第二話はドイツが総動員を発令してルクセンブルクへ侵入するまで、第三話でイギリスの対独宣戦布告でおしまい。
どの国もヨーロッパ全体を巻き込む大戦争は望んでなく、ちょっとした紛争と外交的勝利を望んでいたように見える。
特にウィルヘルム二世は外交的圧力だけでセルビアが屈服してくれればそれで良しとしていた。
最悪ロシアが出てきたとしてもフランスやイギリスとは戦争をしたくないってところのよう。
オーストリアはセルビアを従属させるべく軍事的な懲罰を加えることを望んでる。
ロシアが出てきたとしてもドイツの力で何とかなるだろうって楽観的。
フランス、イギリスはドイツとの戦争なんて悪夢は見たくないって感じだ。
だけど一度動員が始まり、軍が動き出すと政府首脳の思惑など関係なく、当初の戦争計画に基づいた動員組織が動き出して一気に世界大戦へとなだれ込む。
オーストリアがセルビアへ軍を動かすと、ロシアの動員が始まる。
ロシアの計画ではオーストリアはもとより、ドイツへも攻め込むこととなっていて、それに合わせて兵員物資の移動が行われる。そして一度動き出すと止められない。
無理に止めようとすると大混乱をきたす。
ドイツの計画では、ロシアに対するだけでなく、主力軍はベルギー、ルクセンブルクを通過してフランスへ攻め込む計画なので兵員物資の大半が西へ向かって大移動を開始する。
ロシアの動員に対してフランス、イギリスは中立を宣言し、フランス軍は国境から25キロ後方へ撤退する。
ドラマの中でもこれを喜んでウィルヘルム二世が西へ移動中の軍の停止を命令したけど、参謀総長モルトケが一度開始した動員を止めることはできないと反対している。
そしてドラマ中でも描かれてるけど、ドイツの先鋒部隊は既にルクセンブルクへ侵入していた。
実際にも動員を止めることはできなかった。
この段階でも世界大戦を望んでいる国はなかったけど、当時の軍の動員システムは一度動き出したらとまらない。
後は将棋倒しのように、ベルギー、フランス、イギリスと宣戦布告が行われて世界大戦へ突き進む。

参考文献
第一次世界大戦 ASIN: B000J9FABG
チャーチル 世界大戦1巻

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