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戦争のはらわた(Cross of Iron)予告編

3 年前213 views

crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12979

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0074695/

1977年 西ドイツ/イギリス 132分 日本語字幕版あり

ドイツの作家ウィリー・ハインリッヒが自身の体験をベースに書いた'Das geduldige Fleisch'の映画化。
第二次世界大戦の1943年の東部戦線、クパニ半島の戦いが舞台。
ドイツ軍がクパニ半島からケルチ海峡を渡ってクリミア半島へ撤退しようとしていた時期にあたる。
なにかすごい映画だ。原作は読んでないけど、映画の感じからすると、原作はコンザリクの小説「極限に生きる(Strafdivision 999)」のような雰囲気なのではと想像できる。
勲章や出世を望む無能な将校に苦しめられる兵ってのは、戦後直ぐのドイツの戦争小説では多い設定のように見える。
ただ、たいていその対極に立つようなまともな将校が登場することが多い。
この作品だと、まともなのがマイヤー少尉で、無能なのがシュトランスキー大尉って感じだろう。
同性愛的な嗜好のある将校とか、敵の女性兵を強姦しようとしたら性器を噛み切られるだの、映画としてはかなりきわどい設定やシーンが多々ある。
暴力的なシーンで定評のあるサム・ペキンパー監督ならではってことだろうけど、原作のほうはもっとすごんじゃないかと想像してしまう。

原作者のウィリー・ハインリッヒは第101猟兵師団第228猟兵連隊に所属して、1943年にはクパニ半島の戦いに参加していた。
映画の設定の場所そのままだ。だけど、ハインリッヒは下士官ではなく、一等兵だった。
映画だとドイツ軍が総崩れになってケルチ海峡へ逃げていく感じに見えたけど、実際にはかなり手際よく撤退に成功している。
クリームヒルト作戦と名づけられた撤退作戦で、20万の兵がさしたる損害も受けずにクリミア半島への撤退に成功している。
クリミアへの撤退後、第101猟兵師団はドニェプル河畔へ移動し、その後は戦局に従って徐々に西へ撤退を続け、最後はオーストリアで降伏している。

参考文献
焦土作戦 ASIN: B000J9FKF2
第二次世界大戦通史―全作戦図と戦況 ISBN-10: 4562010932


凸凹外人部隊(Abbott and Costello in the Foreign Legion)
1950年 アメリカ映画 80分 昔日本語版があった

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