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Strasti po Chepau 予告編

3 年前34 views

crazyhis

歴史系映画

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt4070864/

2012年 ロシアのテレビドラマ 1話50分全12話全600分

ロシア内戦の英雄チャパーエフのテレビドラマ。
1906年から始まる。1887年生まれだから、18歳くらい。1919年に死ぬまでを描いてる。
大半はフィクションのようだけど、実際の事件もきちんと絡めて描いてる。
幼馴染の貴族の令嬢の物語を複線としてる。これはフィクションな模様。
令嬢は白軍の兵士に志願して、捕虜になるし、尋問されるし、レイプされるしと、かわいそうな展開に。
第一次世界大戦が始まってからは戦闘シーン中心の派手な展開に入る。
最初は1916年のブルシーロフ攻勢。チャパーエフの所属する第9軍はオーストリア軍相手に大きな戦果を上げているけど、全体として攻勢は失敗。
兵士たちの不満が拡大する。過去のこの手の映画と異なり、士官たちの横暴をクローズアップしたように見えない。
士官たちは兵士たちを恐れ、兵士の不満を力で抑えようとして失敗、革命へ。
そして内戦突入。チャパーエフは一軍を指揮して戦うけど、党から派遣されたコミッサールの横暴に嫌気がさしてる。
トロツキーも登場するけど、めちゃくちゃ横柄に描かれてる。
ソ連時代の映画から見るとトロツキーが登場するってだけでも驚きだけど、評価はソ連時代のままって所のよう。
1918年にモスクワへ士官教育にいった話もちゃっんと描かれてる。ここでも教官からやな思いを受けてる。
1919年、再び東部戦線へ行き、チャパーエフ物語の著者でチャパーエフの部隊のコミッサールとして赴任したフルマーノフ登場。
チャパーエフ物語の記述と違い、あまりフレンドリーな感じじゃない。
原作にあるような説教でチャパーエフに不快な思いをさせるし。最後はチャパーエフと女の奪い合いを演じてチャパーエフを背後から銃撃してしまうし。
コミッサール全体、しいては党そのものをあまりよいイメージでは描いていない。
赤軍や白軍による略奪暴行、捕虜の処刑など、ソ連時代の映画では白軍しかやってないように描いていた出来事も、両軍共にやっていたと描いている。
この辺りは2008年の映画「提督の戦艦(Admiral)」と同じ感じに見えるかも。
ドラマの最後の方は「提督の戦艦(Admiral)」の主人公コルチャック提督の白軍との戦いだけど、コルチャック提督は出てこない。
白軍司令官は出てくるけど、役名が見当たらない。当時の白軍前線司令官からすると、ドラマに出てくる禿頭の白軍の将軍はカッペル将軍だと思うけど。
1934年版の映画とは大きく異なる感じに仕上がっている。それに1934年版がコメディーな感じだったのに対してこちらは重く暗い感じだ。
最後は司令部を白軍に奇襲されてチャパーエフが戦死しておしまい。1934年版のように死後直後に、赤軍が大攻勢を仕掛けただのの描写はない。

参考文献
Chapaev (The Kinofiles Filmmaker's Companions) ISBN-10: 1850439877
トロツキー わが生涯 ISBN-10: 4329002191
チャパーエフ物語〈上巻〉 ASIN: B000JARX4M
チャパーエフ物語〈下巻〉 ASIN: B000JARNVA

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