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レマゲン鉄橋(The Bridge at Remagen)予告編

3 年前199 views

crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=25470

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0064110/

1969年 アメリカ映画 115分 日本語字幕版あり

1945年3月7日、ラインのレマーゲン鉄橋の戦いが舞台。
レマーゲン鉄橋に攻め込んだアメリカ軍の第9機甲師団第27機甲歩兵大隊A中隊の視点と、反対側のドイツ軍レマーゲン鉄橋守備隊の両方の視点から戦いを描いてる。
登場人物は全て実在の人物ではないが、それぞれに実在の人物をモデルにしている。
映画のエピソードの多くも実際の事件から採られている。
といっても、実際の人物や事件を数多く取り入れながらも実際の戦いのそのまま再現したってわけでもない。
フィクションといっていいかもしれない。
だけど両軍指揮官の視点をバランスよく配し、実際の事件や人物もうまく取り込んで物語を作ってる。戦争映画として最高の出来だと思う。

現実ではアメリカ軍の状況は映画で描かれてるほど酷くはなく、ドイツ軍の状況はもっと悪い。
モデルとなった第9機甲師団第27機甲歩兵大隊A中隊は映画で描かれてるほどには疲労してるわけでもなく、むしろ士気は高かった。
アメリカ軍側の主人公ハートマン中尉のモデル、ティンマーマン少尉の前任の中隊長がジープで偵察中に攻撃されたのは本当だけど、死んではいない。
負傷して病院送りになっただけ。それでティンマーマン少尉が中隊長になり、レマーゲン攻撃を指揮することになった。
実際のドイツ軍の守備兵力は映画よりも少なく、指揮官たちは映画ほどには状況を把握できていない。
特に映画のクルーガー少佐のモデル、シェラー少佐は戦いの10分前に到着し、映画のように守備状況を確認している暇はなかった。
映画と違い、上司の第67軍団司令フィッツフェルト将軍からの援軍の約束もなかった。
おそらく、映画のフォン・ブロック将軍のモデルの一人がフィッツフェルト将軍。
もう一人のモデルはレマーゲン鉄橋を含む、この地域の防御責任者のボッシュ将軍。
ボッシュ将軍は3月5日に防御指揮官を解任されて第53軍団長に任命されている。
ボッシュ将軍がシュミット大尉のモデルとなったプラートゲ大尉に2個大隊の援軍を約束している。映画での援軍どうのって話はこの話のアレンジな模様。
プラートゲ大尉はボッシュ将軍の転任を知らず、自分の上司が誰なのか分からない状態で戦いに臨んでいる。
フィッツフェルト将軍の第67軍団にレマーゲン守備隊を指揮下に収めよと命令が出たのが1945年3月7日午前1時で将軍も状況を把握することができなかった。
それにレマーゲンは第67軍団司令部から64キロ離れていて軍団所属部隊は近くにいない。
シェラー少佐がフィッツフェルト将軍からレマーゲンの指揮を命令されたのがその30分後。
ガソリンの調達とかに手間取りレマーゲンに到着したのが11時15分で、同行するはずだった部下とははぐれてしまい一人でレマーゲンにやってきた。
11時25分にアメリカ軍の攻撃が始まった。
それと映画だと唯一の有力な部隊だった高射砲部隊は実際にはいない。
最初にいた部隊は前日に移動していなくなり、3月7日午前9時に到着した部隊も戦闘に参加することなく立ち去った。
シェラー少佐は退却してくる兵を利用するつもりのようだったけど、少佐の命令に従う兵はなく、みんな逃げ去ってしまう。
現実のドイツ軍は映画以上に指揮系統でも兵力でも弱体化してたったことのよう。
シェラー少佐は映画と同じく銃殺刑になり、プラートゲ大尉はアメリカ軍の捕虜になっている。
もう一人のバウマン工兵大尉のモデル、フリーゼンハーン大尉は映画と違い戦死せず、アメリカ軍の捕虜になっている。

参考文献
レイマーゲン鉄橋―ライン河渡橋作戦 ASIN: B000J9HRWQ

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