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クロムウェル(Cromwell)予告編

3 年前258 views

crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6752

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0065593/

1970年 イギリス映画 139分 日本語字幕版あり

17世紀にイギリス国王を倒して護国卿になったオリバー・クロムウェルの物語。
1640年に成立した通称「長期議会」の開催から1652年に議会がクロムウェルによって強制解散されるまでを描いてる。
だいたい、三つのパートに分かれてるように見える。
最初は内乱にいたる議会と国王との確執。議会が王に対して優先権を主張し、王は議員の逮捕で対抗しようとする。
クロムウェルを議会の中心人物って設定にして王の攻撃を議員の逮捕命令、議会の逆襲を側近の逮捕って形にして全体を簡素化して分かりやすく描いてる。
実際にはクロムウェルはただの一議員に過ぎず、議会の中心どころか一つの党派の代表ですらなかった。
もちろん逮捕者リストにも載ってない。
次は内乱で、エッジ・ヒルの戦い、ネーズビーの戦いの二つの戦いを通して内乱を描いてる。
第一次内戦と、第二次内戦を一つの戦いとしてまとめてる。内容を簡素化して分かりやすくしてる感じ。
エッジ・ヒルの戦いで議会は軍の弱点が露呈し、それを挽回するためにクロムウェルは地方に退いて軍の立て直しを図り、ネーズビーの戦いで逆転って流れ。
実際にはそんな単純な話じゃないし、映画だといきなり軍の首脳部の一人みたいに描かれてるけど、当初は60騎の騎兵を率いる騎兵指揮官に過ぎない。
戦いで手柄を立て、自身の部下を増やして徐々に軍内での地位を上げていき、最終的には副司令官にまで上り詰めてる。
ネーズビーの戦いでも全軍を指揮する指揮官ではなく右翼の騎兵を受け持っていたに過ぎない。
最後は国王処刑にいたる議会での議論と、王の裁判の部分だ。
この頃には議会の中心人物にのし上がっていて国王処刑を議会に承認させた立役者だ。
映画の描くように強制したわけではなく、地道な説得の結果らしい。
国王処刑後、引退したように描かれてるけど、実際には軍の実権を握ってアイルランドやスコットランドへ遠征を試み、
議会の力を削いで軍の力を増し、軍内の不平分子を片付けてとかなり忙しく活動している。
当時の事件を単純化して分かりやすく描いてる。当時、王やクロムウェルが実際に言った言葉なども数多く台詞に織り込んでいる。
当時のイギリス国教会とカトリックの対立やアイルランド問題なども絡める形にもなっている。

参考文献
クロムウェルとピューリタン革命 ISBN-10: 4389440233
世界の戦史〈第5〉ルネサンスと宗教戦争 ASIN: B000JBHB7K
英国王室史話 ISBN-10: 4469240907

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